■おしっこでがんが分かる「線虫」
1滴の尿でがんを早期発見!?
研究グループの1人 九州大学 理学研究院 広津崇亮助教授 がん細胞は特有の匂いを出していると言われていて、
尿からがんの判別をする研究を 行っている。
がん特有の匂いを判別
尿の中にがん細胞の匂いが溶け込んでいて 線虫という虫が判別することが出来る。
線虫:がんがわかる虫
匂いを感じとる受容体の数は人間の3倍、犬の1.5倍 がん細胞の匂いも嗅ぎ分ける能力がある。
正常な人の尿は線虫は嫌い逃げて行く がん患者の尿は線虫が好み集まってくる 。
この判別確率は95.8% 242例(がん患者24 正常な人218) 10種類ぐらいあるがんで5大がんと言われているがんや早期発見が 難しいすい臓がんとかに反応することは分かっている 。
○線虫が発見したがん
胃がん、食道がん、結腸・直腸がん、すい臓がん、肺がん、乳がん 胆管がん、前立腺がん、盲腸がん、消化管間質腫瘍 初期のがん患者(ステージ0)の匂いも分かる 線虫は飼育も簡単で手間も掛からない、その為検査費用はわずか数百円 程度を予定している、2019年の実用化を目指して実験中である。
この検査が実用化されるまで後3年、そうすればがんの早期発見で多くの人が助かります。
スピード上げて早く実用化することを願っています。
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